カードゲームでSDGsを考える
鹿児島県では、11月1日からの1週間を地域が育む「かごしまの教育」県民週間としています。本校でも、11月1日から7日まで自由参観を実施しています(保護者は8日まで)。
初日(1日)には、株式会社無尽灯の代表取締役である黒木ゆき氏を講師としてお招きし、SDGsカードゲーム(総合的な学習の時間)を実施しました。
はじめに、SDGsについての説明やカードゲームの意義などについて話を聞きます。
次に、カードゲームのルールを聞いたあと、それぞれのチームで自分たちのゴールを設定してゲームスタートです。
同じチームの仲間と話し合ったり、他のチームと交渉を進めたりしながら、ゴールを目指しますが、なかなかうまくいきません。
ゲームのふりかえりでは、自分たちが今できることや、2030年までに考え、実行しなければならないことなどの意見がたくさん出されました。
自分たちの周りだけでなく、世界レベルでSDGsを考える貴重な時間になりました。